小春日和で風なし

2016/11/07, 08:51

indian summer ship ship img16110001_4 中ノ瀬2番ブイ gull img16110001_8 久々の乗船機会なのにここんとこ続けて風に恵まれず。今日も今日とてポカポカ小春日和、ハマちゃんとダブルハンドで出港してみたもののブームがブランブランするばかり。こういう日は船上ランチということで一路沖合へ。

中ノ瀬航路目指して東進するとなぜか今日は上ってくる本船が鈴なり。貨物船、タンカー、フェリーなど船好きのためのパレードみたい。その合間を縫って「中ノ瀬2番」を過ぎ、本船航路を出たところで漂いながら船上ランチ。

クルクル周る船上でのんびりしていると突如ジェット機みたいな爆音。見れば(多分)第一海堡と第二海堡の間を抜けて水中翼船が接近中。あっという間に我が船の脇を飛びすぎ、北へ消えていきました。ああした速い船だから本船航路なんて通ってられないんでしょうね。向こうのブリッジでは「前方に停泊中のプレジャーボートあり」とか言われてたんでしょうね。

対岸木更津工場地帯の煙突から昇る煙も真っ直ぐに上がり、到底風は望めない。マリーナ目指して転進すると、たくさんのカモメ、その多くが幼鳥か、が群れている鳥山発見。

走行距離:14.2NM
平均速度:4.3knots
4時間の機走でした。

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無風のお盆休み

2016/08/13, 18:12

2016/08/13 2016/08/13 2016/08/13 2016/08/13 2016/08/13 img16080001_6 2016/08/13 船底塗装以来どうしたわけか風に恵まれず。前々回は保田へ行けず、前回は仕方なく「鶴見つばさ橋」まで横浜港遊覧航海。今日も弱ーい東風を受けてNo.7へ船を向けるもののクルーはやることもなく、デッキで真夏の日差しを浴びながらグータラするのみ。第二海堡まで行って帰りはスピン揚げて帰ってこようと決めたものの、いつまで経っても目指すブイは近くならず。

ハマちゃんもナビ子取り出してきたのでオールハンズは操船にも見張りにもつかず。バウからこんな写真も撮れちゃいました。ログに見るように、ナビ子の操船は人間よりずっと正確で記録された航跡は見事に一直線です。

暑さに負けNo.7を前に転進、久しぶりにスピンを揚げてみたものの正午近くにはその風も落ちてしまい、クルーは体を冷やすのに懸命。

これ以上の帆走を諦め、マリーナに向かうとこんな可愛い素敵な船に出会いました。冷房の効いた部屋で食事をしていたらすぐ脇に見知った船が上架中、ご挨拶に伺い写真を撮らせてもらいました。ミス・リー(マダム・リーを言うべきか)の「Flicka 20」でした。真鍮あるいはシリコン・ブロンズの金物が素敵です。

平均速度2.2knotsの航海でした・・・次は風が出始めた夕方からサンセット・クルーズにしましょうかね。

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遠い保田とタイクーン

2016/05/29, 10:11

img16050002_1 img16050002_2 img16050002_3 img16050002_4 img16050002_5 img16050002_6 img16050002_8 img16050002_9 保田へ行くぞー。前回ゴールデンウイーク中の余りの混雑ぶりに懲りたので今回は金曜出立。でもあいにく低気圧から伸びる寒冷前線が夜半に関東を通過。プランとしては寒冷前線通過後、雨が上がり南から吹き込んでいる風が止み北に変わったら出港、そしてスピン揚げて保田まで一直線、翌日は南風を受けて一直線に帰港と。でも自然は思い通りにはならない。

残りの雨雲がまだ弱い雨を降らせているし、低気圧が東で想定より発達したのか北風も強いまま。でも徐々にこの風波は治まるだろうと踏み、防水外套を着こんでいざ出帆したが、港外に出る前から風と波に翻弄される。ジブだけを開き(メインセイルを揚げてる余裕がなかった)航路西端のNo.7ブイを目指してアビームより少し上り気味で進む。東に振れている北風により大きく複雑な波がポート側から容赦なく小さな船を翻弄するが、ハマちゃんが巧みに波を避けながら操舵する。No.7近くまで来たがまだ風は落ちず、航路を横切るには波と風に逆らって昇る必要あり、ここで最終決断を下す。「今日は止めよう!」

ここまで一時間、コックピット内でも何かに掴っていないと心配だし、時には横波をモロに食らいコックピットまで波を被った。同じ時間をかけてマリーナに戻ればしっかり赤旗(全艇出港禁止)がはためいていました。

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せっかくの乗船機会だからクルー二人は船内で「ばんや」のお風呂と食事に思いを馳せながらチンマリ過ごし、翌日の航海に備える。

さて翌朝6時前に起きだしてみれば無風、靄って視界悪し。海面に映るマストの列ががやけに綺麗。セイルを揚げる風でもないので常套プラン「タイクーンまで行ってお昼食べようか」ということにする。新山下まで機走してみれば「タイクーン」はなんと閉店。またカップヌードルでお昼かよとガッカリしたけれど、すぐ近くのホームセンターまで歩きそこのフードコートで中華飯を頂きました。我々、何やってるんだろうね?

日差しの出てきた午後、マットレスやら防水外套やらを天日干しして今回の(行けなかった)保田クルーズを〆ました。


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一日目
・2h 2m、11:24-13:26
・9NM
・Max 6.3knots
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二日目
・2h 40m
・15.6NM
・Max 6.8knots

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メンテ明け第二海保へ

2016/05/05, 18:38

img16050001_1 img16050001_2 img16050001_3 img16050001_4 img16050001_5 img16050001_6 一年以上振りの船底塗装を終え、今日は連休最終日端午の節句。三日連続のメンテ作業でお疲れ気味ではあるものの、エンジンの調子も滑りも確かめたいので久方振りの帆走です。

予報によれば昼頃までは南西の強風、10時過ぎに出港すると港外はコンスタントに10m/sec近く吹いています。躊躇せず2Pリーフして走り出してみれば、出ているヨットは少ないし遊漁船もいないし、休日とあって本船も少なそう。本船航路真っ只中を第二海保まで行くことにしました。

本船航路を跨いで第二海保に近づくというのはあまり(というか滅多に)やらないことなので、海保の写真やそばのブイの写真は珍しいのではないかな。

真上りにもならずリーフしたお陰でgood sailingを楽しめました。さぁ心を入れ替えてまたBeach Boysで楽しみましょうね。取り敢えず次回は保田ね。

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YBMのオオバン

2016/02/14, 22:17

img16020001_1 キャプテンをはじめ乗組員多忙につき乗船機会がなかなかとれない。たまには航海記を書いておかないとBeach Boys廃船かとおもわれちゃうから今日は水鳥観察記。

マリーナ内はあまり水がきれいとはいいがたいけれど、それも幸いしてか小魚が多いらしくトンビやウなどの水鳥を目にする。Jollyhotさんからマリーナでオオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリを見かけたとの情報があり、さっそく水鳥観察に出かけました。

オオバンはありふれた水鳥かも知れないけれど(ロンドン中心部の池にもいるからね)ランサム・ファンにとっては特別な鳥。さてオオバンは何処にと探してみればなんのことはないBeach Boysの直ぐ向かいをゆったりと泳いでいました。

この日はオオバンのほか小さなカイツブリ、大きめのカンムリカイツブリ、ウ、カルガモ夫婦を見かけました。

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「この船欲しいよう」と言っていた船

2015/02/04, 15:11

img15020001_1 img15020001_2 img15020001_3 img15020001_4 img15020001_5 img15020001_6 スイッチボードのUSB充電端子交換のためにマリーナへ行ってみると、見覚えのある船が上架されている。これってYouTubeで見たPacific Seacraftの”Dana 24"じゃない(多分)!

セミロングキールを持つクラシックな趣のクルーザー、小さな船だけど大きなドッグハウスを備えているので船内も広々、内装は木製(YouTubeで見ると)。バウスプリットにカーブした大きなトランサムがクラシカルだけど、艤装は最新のものが使われている。マストも高いし、アスペクト比の大きなセイルを備えているように思える。

この船良いなぁ!作業をしていた方に聞けば、「夢の島マリーナ」からメンテのために廻航されて来た船だそうな。でもトランサムの船名の下を見ると、米国ワシントン州、バンクーバー島の奥の湾にあるベリンハムの文字。ふーん、あちらから持ってきた船なのかなぁ?

あのあたりの海岸線や、バンクーバー湾の奥に点在する島々をめぐるクルージングは素敵だろうなぁ・・・今は「夢の島マリーナ」に係留とはなんだか気の毒・・・こんな船で日本一周のクルージングに出かけたいねぇ。

思わぬご褒美を貰ったような一日でした。

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静かな初セイリング

2015/01/03, 09:24

img15010001_1 img15010001_2 img15010001_3 img15010001_4 img15010001_5 img15010001_6 img15010001_7 img15010001_8 img15010001_9 img15010001_10 新年三日は静かな初セイリングでした。
Duration:2h50m
Distance:10.8NM
Average Speed:3.0kts
Maximun Speed:6.1kts
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マリーナを出て振り返れば真っ白な雪化粧した富士山、今年も海の安全を祈願します。北よりの微風につきどこへ行こうか。午後からは新年会が待っているし、休暇中だから本船の往来も少なかろうと東へ、一路中ノ瀬航路を目指します。とすぐにでかいタンカーがそろそろと出てくる。先導するパイロット・ボートから新年早々のご注意を受け、大きく南へ逃げました。

往路はポート、日当たりの良い場所を選んでノンビリ対岸の煙突あたりを目指します。ナオトが持ってきたスマフォにはスピードメーターがインストールされていて、リアルタイムで艇速、距離、方角が表示されています。

もう少し大きな画面のタブレットならば十分デジタル航行機器として使えるなぁ。さてどこに設置しようかなどご相談。シュウヤからピッタリのアイディアを貰い、近々スピードメーター+ナヴィゲーション用タブレットを設置することになりました。シュウヤからはもう一つ嬉しいプレゼントがありました。専用スピンバックです!うーん、バウ作業が上手くやれそうだね!

徐々に風も落ち、中ノ瀬3番ブイを廻航し今度はスターボードで帰港します。ちょうど富士山裾野を目標にしますが、お腹も空いてきて寒いので、エンジン始動。セル一発始動、ハマちゃんのメンテのお陰です。

さて、これからは3年目の船上新年会!年々充実してきて、今年は
・アオリイカのバター醤油
・ちゃんこ風寄せ鍋(?)餅付き
・お節セットにフグのみりん干し
お年賀の和菓子にコーヒーで締めました(!)

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快晴無風の真冬日

2014/12/14, 01:38

img14120001_1 img14120001_2 img14120001_3 img14120001_5 img14120001_6 img14120001_8 年末最後となる航海、快晴なれどあいにく無風。
新山下往復:16.2NM、3h20m
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セールを揚げられるかと南へ向かってみる。フト見ればスルスルとセールを揚げて南へ下るCatseyeさんが機帆走なさっている。追いかけてみようとするものの、真っ直ぐ立ちのぼる煙突の煙を見てあっさり諦め転進、「タイクーン」で温々とお昼を食べようかという誘惑に負ける。

トコトコ機走で横浜港を目指す。そう言えば今年の正月にこっちへ来たんだっけ。シュウヤはその時いなかったから初のベイブリッジ見物ですね。新しいリーフィング・システムとカニンガムを試してみたかったけど、それはまた今度の機会に。

真冬の日射しを背にノンビリと北上。港内から出てきた遊覧船「Royal Wing」をやり過ごし、新山下へ最短航路を取ります。曳航されてるハシケの邪魔をしないように新山下埠頭の奥へ奥へ。

「タイクーン」脇に接岸してみれば、なんとパーティーにつき貸し切り。桟橋に係留させてもらい船内でチンマリ昼食。ハマちゃんが探し出してきたカレーヌードルが温かくて美味しい!

食後YCCとお隣の岡本造船を見物に出かけました。ヨット部OB会が開催されたこともあるYCC、色々お世話になった岡本造船ですが、歳月の流れは昔の様子を容赦なく変えていき、覗いてみれば岡本造船内部はすっかり荒れ果てていました。

15時を過ぎれば陽も傾き、帰港を急ぎます。風紋も立たないYBMの海面に夕焼け雲とヨットのマストが綺麗に映っていました。
それなりに楽しい航海でしたが、一番の収穫はハマちゃんが大人買いしたiPhone6の設定が完了したことでしょうかね!

by beach_boys   航海日誌 comments: 1