15.02.25, 18:41

ナヴィ・パネルの製作

img15020004_1 img15020004_2 img15020004_3 img15020004_4 img15020004_5 懸案になっているナヴィゲーション・パネルにはデジタル・スピードメーター用Nexus 7とナヴィゲーション用iPadを設置します。場所はシュウヤの提案に従いキャビンへの入口のアクリル板(これなんて呼ぶのかな、木製鎧戸だと良いのにね)にする。二分割のアクリル板の下部分だけ合板パネルに交換。こんなイメージ。

Nexus 7とiPadを差し込むためのコの字型枠をマリン合板(6mm)を積層して作ります。どちらのタブレットもスリープ(またはその復帰)ボタンが押しやすいように差し込み方向や枠寸法に注意します。右:iPad用4枚積層、左:Nexus 7用3枚積層。

積層したしてみたらさすがマリン合板、バウムクーヘンのような断面が見えています。

合板パネルの上にコの字型枠を接着し、少しでも反射を防ぐためグラファイトを添加したエポキシを塗布。非常用電源をとるためにUSBケーブルを通すための穴を開けたため原設計とiPad、Nexus7の位置が逆になりました。

左にGalaxy Note 8(plan2navが動作)、右にNexus 7(sailing tacticianが動作)を差し込んでみました。poor man's instrumentsの完成です。
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15.02.07, 10:51

スピンネイカー修繕:完了

img15020002_1 img15020002_2 img15020002_3 このスピンネイカーはハマちゃんが前に所有していた24ft艇の装備品、懐かしのKマークがついている。しかし、長年しまい込んでいたためセイルクロス自体は使い物になるけれど、タックホールに問題あり。

昔の仕様なのでタックホールにワイヤを通しリングを付けてあり、それをセイル糸でぐるぐる巻きに留めてある。ワイヤはほつれ、クリングルにはびっしりサビ(緑青か)がこびりついている。

まず金ヤスリで銅製ハトメにこびり付いた緑青を落とします。ここにリングを取りつけますが、今風にダイニーマによるエンドレス・ループを使います。銅製ハトメがギザギザしているため、ダイニーマ製シートが擦れないように何か処理が必要でしょう。

クリングルをエポキシ・コートしすべすべにします。ダイニーマ製エンドレス・ループでリングを取りつけ、左右色違いのウィッピング・トワインでぐるぐる巻いたら(スピンを表裏逆に張らないようにね!)完成です。
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15.02.02, 10:18

USB充電改良

img15020001_1 img15020001_2 img15020001_3 タブレットやスマフォを船に持ち込むと、その充電設備が必要になる。以前スイッチボードを新設した時そのためのUSB充電端子を設置したのだけれど、使ってみたら不具合が。

特に充電仕様に敏感なSamsungやNexus製タブレットではいつまで経っても充電されないことがあったため、思い切って取り換えます。以前の充電端子は車載用USB端子をバラしてスイッチパネルに直づけしていたのですが、これがバラして中の回路部品を見たら定格ギリギリの電解コンデンサーなんかが使われている(溜め息)。そこで今回は定評のあるAnker製にしました。

さすがにキッチリした作りなのでバラすのが困難、仕方なく車載用ソケットをそのまま使っているので、使用中にちょっと出っ張るけど・・・

12Vソケットがあるのでここからインバーターを介して冷蔵庫用100V電源を取ることも出来る(やらないけど)。
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15.01.03, 21:20

スピードメーター

img15010001_1 ナヴィゲーションはiPad上でのNavionicsおよびAndroid Tab上でのPlan2Navで問題なくいけていますが、もう一つ欲しいのがスピードメーターとデジタル・コンパス。

Google Playからこれはと思われるアプリ(Sailing Tactician)をダウンロードして試してみました。
GPSからの信号を基に、上から
・スピード(SoG, Speed over Ground)
・総距離
・コース(CoG, Course over Ground)
が表示されています。

レースを念頭に置いたアプリなのですが、この画面だけ使用しても我々の目的にはピッタリ。あとは視認性などを求めどこに設置するかを考えます。(この項続く)
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14.12.23, 18:22

ソフトシャックル自作

img14120002_1 img14120002_2 img14120002_3 img14120002_4 乗ってる船が小さいということもあるのだろうけれど、近頃のディンギーの艤装が気になって仕方がない。なかでも「あっ、これでいいジャン」と思ったのがソフトシャックル。

ディンギー・レース志向の方々はg単位での軽量化を気にするのだろうけど、素材の進歩のお陰でどこもかしこもガッチリした金属製である必要はない。そこでステンレス・シャックルで留めていた箇所をスプライスしたり、ソフトシャックルで代用する。

上はカニンガム・ホール・シートをダブルで引くための小さなブロック。スプライスしたので固定はシャックル無し。
中は購入してみたソフトシャックル(4mm)と自作したソフトシャックル(3mm)。
下はブーム内を通すアウトホール・シート。端はスプライスしたスナップシャックルをアウトホールに引っかける。

スプライスするにもソフトシャックル自作作業にも、やっぱりそれ用の道具が必要で、Selmaのスプライス・フィドは購入、シングルブレイドのシートでスプライスする時に中を通したシートを引っ張り出すための針金はステンレス針金で代用しました(こんなもので十分実用になる)。
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13.08.24, 21:29

オーディオ設置

img13080003_1 img13080003_2 img13080003_3 img13080003_4 img13080003_5 船の中で音楽聞きたいのは、ドライブ中に音楽楽しむのと同じこと。でも車は常にエンジンが回って発電してるけど、こちらは帆船だからなぁ。でもポータブル・ラジオじゃちょっとね。

というわけでオーディオ・システム設置に向けプランを練ります。昨今はBlue Tooth経由のアンプ付スピーカーもあるけれど、やっぱりスピーカーはある程度の口径があった方がよいし、アンプだってPC用の小さなものよりもう少しパワーのあるものの方が良い。そこで手持ちの車載用スピーカーをどこかに設置し、アンプも車載用(MP3が読めればもうCDはいらないだろう)を流用することにする。

悩んだのはスピーカーの設置場所。それでなくとも狭い船内、どこかにスピーカー箱が出っ張ってると危ない危ない。眺めていてふと目についたのはバウのアンカー収納用スペース。裏を見てみると収納スペースとは別にFRP内装パネルが若干の余裕を取ってついている。ここにスピーカー用箱+バッフルを付けちゃおう。

厚紙で型取りし、16cm2wayスピーカーを左右2個設置しました。アンプはUSBメモリーからMP3が再生可能なものを探してきて、左舷シンク上の棚に設置。ついでに棚に物入れも作りました。

アンテナも付けたのでラジオも聴けますし、Beach Boysもガンガン鳴らせます!

あとはちゃちなテーブルをなんとかしたいなぁ。
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13.08.18, 22:08

簡易ナヴィゲーション

img13080004_1 img13080004_2 航海海域(と言えるか?)が東京湾、常に陸が見えているとは言え自艇の位置を把握するにはナヴィゲーション・システムが欠かせない。

しかし正規のナヴィゲーション・システムはビックリするほどのお値段なので、手頃で役に立つシステムを探すとタブレット+ナヴィソフトと言うことになる。

1.Navionics:米国製のこのナヴィソフトはiPhoneあるいはiPadで使用できる。日本を含むアジア・アフリカ海域の海図がダウンロードでき、ネット接続がなくともローカルで使用できる。一時期日本近海の海図が利用できなくなっていたけれど、また復活しました。2014年になってandroid版も登場しました。

シュウヤが持っているのはwifi版iPadですが、外付けGPS(XGPS150)でも問題なく利用できています(androidでは外付けGPS利用には一工夫必要ですが、これについてはXGPSのサイト内FAQsにちゃんと記載があります)。iPad版アプリでは海図で綺麗な日本語表示が可能です(android版アプリは使ったことがないので不明)。

2.plan2navi:こちらはイタリア製。海図は商船で使用されているC-Mapを使っている。android用アプリを無料でダウンロードした後、サーバーから日本海域の海図を購入ダウンロードでき、1購入につき合計3端末までの利用が可能です。残念ながらandroid版では海図の日本語表示が出来ません。水深など海図詳細についてはこちらの方が優れているとの意見もあります。

いずれもGPSにより自艇の位置を海図上にプロットできますし、艇速もリアルタイムで表示でき、way-pointを指定したルート設定も可能です。ルート設定の便利さではNavionicsの方が優っているような印象です。

我々の航海で求める機能としてはこれらで十分と思われますが、実際に使うとなると、手持ちかどこに設置するか、防水対策をどうするか、またバッテリーによる使用可能時間などは悩む必要がありますね。
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13.08.15, 21:08

キャプテンズ・チェア

img13080002_1 img13080002_2 img13080002_3 img13080002_4 img13080002_5 img13080002_6 もちろん中古の我らが"Beach Boys"号、スターンにはスターボードだけキャプテンズ・チェアがついていた。どうも棚板とおぼしき薄手の板をやけにゴツい金具で取りつけてある。

よく見ると金物は錆び付いてるし、そもそもキチンと固定もされていないけど、船って直角の出ている部分がないものなぁ。

さて、こいつをどうしたものか。取りつけ方法は真似させてもらい、座面は手持ちの材で作り替え、固定金具はなにか探してくることにする。船で使うこういうものはガッチリしているに越したことはないので、手持ちの70mm米マツ材を50mm厚に製材してもらった。

幅が足りないため二枚をポケット・ジョイントで接ぎ、座面の形状を作る。全面を防水のためにエポキシ・コートした。出来たときはツルツル・ピカピカだったけど、丸一年経ってみたら、表面のファイバーグラスに割れが生じてしまった。4ozファイバーグラスではエポキシ層が薄すぎたようで、常に曝されている直射と塩を甘く見ていました、反省。

座面の固定はステンレス立管バンドを流用、脚は前についていたものをちょん切り少し短くし、エポキシで下部をコートしました。

FRP製の船の中で唯一木製のこのキャプテンズ・チェア、なんだかここだけ浮いてるけれど、座ってみれば眺めも良くて快適です。
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13.08.14, 20:46

電装系をいじる

img13080001_1 img13080001_2 img13080001_3 img13080001_4 高校ヨット部同期3人で乗り始めた''Beach Boys''号。この船に決めてきたのはオーナー・キャプテンのハマちゃんだし、我々は誰もクルーザーの経験がない。従ってディーゼル・エンジンや船の電装系についてはからっきし素人。

でも船の中で音楽聞きたいし、バッテリー・チェッカーも欲しい。そこで、取り敢えず
・電圧計
・スマフォ充電用USB端子
・オーディオシステム用電源
を設置することにした。

エンジンルームのカバーを外してみると、そこには目を覆いたくなる様な配線の束・・・まぁ量産艇だからなぁ。ロータリースイッチからの配線をたどり、回路図を書き起こしてみる。困ったのはVcc、Groundライン共にキチンとしたバス(Bus)を取っていないこと。仕方がないのでスイッチから来ている一番太いラインからVccバスを取り、Groundバスは新たに一本バッテリーまでラインを引くことにした。

新たに設置するスイッチパネルには
・デジタル電圧計用スイッチ
・USB用スイッチ(定電圧回路付)
・オーディオ系用スイッチ
を取りつけ、それぞれにヒューズを噛ます。

バッテリーは2個装備されているので、Secondをハウス用にする。これでなんとか最低限の用は足りている。あとはソーラーパネルを設置して、バッテリー上がりの心配から解放されたいな。
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